『ザリ刺繍』とは

 
インドの伝統的刺繍であるザリワークはムガール帝国以後マハラジャ(藩王)達の宮廷衣装や身のまわりのあらゆる物を華麗に飾る為、純金、純銀を針金状のコイルにし、ビーズ刺繍をする様に、中に糸を通し、布地に止め付けて宝石や貴石を配したりする方法で今日の様な完成をみた。
 
現在の様にアルミコイルを使用する方法は、インドがイギリスの植民地となり、軍隊の記章や貴族の紋章エンブレムに歴史のが花開き、ヨーロッパ市場に於いて代々家の技として受継がれるインドのザリ刺繍の完成度の高さを認められ、アクセサリーやパーティドレスバッグ等へと発展した。
 

《 エンブレムの歴史 》

エンブレムに使われているインドの刺繍をザリ刺繍と呼びます。
その歴史は4000年以上の昔に遡ります。古代インドの王様がお抱えの刺繍職人に命じて、自分の衣装に純金・純銀を使って刺繍させたものがその起こりです。
 
刺繍とはいっても針に金糸や銀糸を通して布に縫い込んでいるわけではなく、金や銀をあらかじめ針金状やミリ単位の平板状に延ばし、それを五角形や円形の螺旋にして、デザインにあわせて適当な長さに切ります。
そして、ビーズを刺繍するように中に糸を通し、布地に止め付けていきます。この刺繍を、インドの王族達は衣装を初めとして、靴、カーテン、クッション等、身の回りのあらゆる物に施しました。
各種の宝石と共に、純金や純銀を身に付けたのでしょう。
 
この伝統工芸は、代々の刺繍職人により、今に伝えられてきました。もちろん現代では時として金や銀を使用する事もありますが、ほとんどはアルミが使用されています。
 

《紋章

紋章は、古代ヨーロッパの部族あるいはその首長のシンボルとして発したものですが、長い歴史の中で、戦闘の際の敵味方を識別するための標識として、また、軍団の特徴や兵士の階級の区別のために使われ始めたとされています。
 
その後、紋章は貴族の栄誉、伝統、家柄を誇示するシンボルへと転化し、建築物、武器、旗、アクセサリーのデザインとして使用されるようになりました。
中世になると町自体がその紋章を作るようになり、ギルドに代表される組織も自分たちのグループを表す紋章を持つなどして今日に至っています。
 
再びインドへと話を戻しますが、インドがイギリスの植民地であった時代がありました。当然、イギリスの軍隊がインドの各地へ入っていきます。彼等がその時目にしたのがインドの王族達の豪華な刺繍でした。そして、紋章をインド古来の伝統工芸であるザリにて刺繍し、エンブレムとして用いるようになったのです。
こうしてザリ刺繍は宮廷衣装としての道とは別の、もう一つの道を歩み出したのです。
 
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